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2011年1月16日日曜日

草津温泉湯めぐり紀行



週末にかけて友人と草津温泉へ行ってきました。 








初日はバスで昼過ぎくらいに到着し、 
宿に荷物を置いてまずは湯畑に繰り出しました。 

素晴らしい天気で、雪もある中でもくもくと湯けむりが立ち上る湯畑は圧巻でした。 

草津に住んでいる友人が案内してくれるということだったので、湯畑で友人と合流し、まずは昼食にしました。 
お店の名物のステーキのような分厚い豚生姜焼きを食べました。ジューシーで肉厚で美味かった…。 

食後、草津山 光泉寺を参拝して、 


参拝後、草津温泉資料館を見て草津の歴史やらを勉強しました。 
泉質のことなど驚きで面白かった。 

その後、共同浴場の白旗の湯で一っ風呂浴びて、 


風呂上がりに白根神社を参拝し、 


西の河原公園へ行き、湯けむり立ち上る温泉の川の景観や溜まり池のきれいな緑(藻の色)に感動し、 


奥にある西の河原大露天風呂で、雪見風呂を堪能しました。 
ここはかなりのでかさの露天風呂で、ここよりも大きな露天風呂には未だ入ったことがありません。


湯あがりにビールで3人乾。

雪の寒い中外で冷たいビールなんてのも、温泉で身体があったまっているから出来ること。

ビールがより一層キリっとしてました。 

その後お土産を物色してから、 
共同浴場の地蔵の湯に入りました。 


地蔵の湯であったまったのも塚の間、すぐさま大滝の湯へ行きました。 


ここが一番有名な温泉らしく、39℃~46℃までの温度の違う湯船に順番に入っていく合わせ湯が、すごいいい雰囲気で良かったです。 
昔ながらの雰囲気と湯けむりのすごさで非現実的な空間でした。 
日が沈んでからの露天風呂もいい感じだし、内湯の大浴場もとても良かったです。 
何度も行きたくなる感じでした。 

初日の湯巡りはここでしめて、居酒屋で馬刺しやホタルイカや舞茸などをつまみながら一杯やり、

 

案内してくれた友人と別れて、コンビニで酒とつまみを買って宿に戻り、 
部屋で遅くまで酒を飲み、 

宿の温泉に入って寝ました。 




寝て起きて二日目、窓の外を見ると雪が降り積もっていました。 
夜の間に降り積もったようで、景色がより白くなっていました。

 

朝風呂に入ってチェックアウトして、再び湯畑の方に行くと、 
湯畑も昨日とはまた違った感じになっていて、趣き深かったです。 




コンビニで軽く飯を食って、共同浴場の千代の湯に入りました。 


湯めぐりはこれにて終了して、土産物を見たりしてぶらつき、 
バスに乗って帰りました。 

あまりにもポカポカになりすぎた為なのか、バスを待つ間から、バスの中では終始ぼけーっとして眠かったです。 

冬の草津は夏とはまた違った趣き、風情があってよかったです。 
寒いからこそ温泉も引き立って、冬の湯めぐりは最高だと思いました。 
6か所の温泉に合計7回入りました。ここまで本格的に湯めぐりをしたのは初めての経験でした。 

草津で湯めぐり、まさに極楽気分、夢心地で大変お薦めです。 
温泉大国日本に生まれて良かったなぁと思い、ほっこりとした幸せを感じるのでした。 

2011年1月3日月曜日

謹賀新年2011


あけましておめでとうございます。 

2010年は、これまでにないほど早く過ぎ去ったような気がしています。 
この感覚は、やはり年々早くなっているような気がして仕方ありません。 

昨年は色々と山があったわりには、山を越えた結果がはっきりと表れていないので、 
今年も引き続き山を越えて、確かな結果に結び付けていきたいと思います。 
時間は待ってはくれず、先送りにする余裕もありません。 
今出来る事を出来るだけやっていきたいと思います。 

さて、今年の年末年始は急遽、鬼怒川温泉に行ってきました。 
大晦日にギリギリで旅館をとって、チルアウトし
てきました。 
12月はほとんど中国で風呂にも入れなく、日本っぽい旅館で湯に漬かってのんびりしたかったので、何度も風呂に漬かって酒を飲み、のんびり年を越しました。 

翌日は滝や巨大な岸壁の渓谷美が見事な龍王峡を散策し、冬の自然に触れました。 
冬景色が観たかったので、雪はそれほどありませんでしたが、冬らしい趣きを感じられてよかったです。









散策後、鬼怒川温泉の別の旅館の温泉にも入ってチルアウトしました。 
いい湯でしたが、源泉かけ流しの他の温泉にも入りたかったです。 
温泉に対して贅沢になってきました。また近々伊香保にでも行きたいくらいです。 

… 

昨年は年の暮れに近づくに連れ、「感慨深さ」がはんぱじゃなく、「うーむ…」といった深く渋い情感が日常に溢れていたので、今年はもっと明るく楽しくあんまり気にしなくてもそのまま素晴らしい状態でありたいものです。 
世の中や環境が良くならないと難しいことですが、いい日々を過ごしている実感と共に、生活から明るくしていきたいです。 

色々な人に絡んでもらいたいです。 

エキサイティングな涅槃という日常を目指して。 

今年もよろしくお願いします。